- 横浜市会議員 公明党所属 仁田まさとし
- シャープな感性、ホットな心 仁田まさとしの議員活動をご報告します。
ニッタ マガジン
ニッタ マガジン Vol.786 2026.06.08
行政運営のAI活用について
このほど、「横浜市中期計画の策定」議案が可決しました。その中で、行政運営についてはDX(デジタルによる変革)を推進し、4年後の姿として「行かない・待たない・書かない・回らない」窓口サービス、AIの活用が全庁で進み、市民サービスの質向上と業務の効率化が加速するとしています。
そのために、業務のリ・デザインとして次の2工程が示されています。
〇AIイノベーションの推進
・市民サービスの質の向上と業務効率化の取組をAIで加速させると共に、AI分析により市民目線の政策立案を支えます。
〇DXによる内部事務のリ・デザインで時間創出
・先端技術(生成AI×クラウド技術など)を活用し、DXを軸に全ての業務の変革を加速します。
どちらもAI(人口知能)を活用していますが、2つの視点に注目しています。
一つは、開発競争の激化です。
人工知能学会会長の栗原聡・慶応義塾大学教授は、AIの学習に使えるデータ量も開発に投入している資金も米中には遠く及ばないが、自律的動作生成における技術革新を起こしていくことで、人間のような感性を持ち、自分で考えて動き、時には人間を励ませるような自律型AIを日本で花開かせたい、と述べています。
もう一つは、AIの進展に伴う社会の危うさです。
AIの活用が盛んに議論されるが、一方で「人間にとって本当の幸福とは何か」等の根本的な問いが、置き去りにされていると、心理学者の梶田叡一・聖ウルスラ学院理事長は指摘しています。
中期計画(素案)の分科会で、行政のAI活用については、想像を超えるAIの進化に伴う将来的な懸念を指摘したところです。
仁田まさとしは、AIの適切な活用に努めます。
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