- 横浜市会議員 公明党所属 仁田まさとし
- シャープな感性、ホットな心 仁田まさとしの議員活動をご報告します。
ニッタ マガジン
ニッタ マガジン Vol.802 2026.09.21
発汗機能は3歳頃までに
今年も酷暑の夏でした。人の体は汗を蒸発させて気体にすることで、一定の体温を保つことが知られていますが、昨日の読売新聞「地球を読む」欄の地理学者・作家のジャレド・ダイアモンド氏の寄稿が興味深いものでしたので、一部を引用しながら紹介します。
「熱帯地方に住む人々は、日本人などより大量の汗をかけるため、暑い気候の中でもより快適に過ごすことができる。生理学者たちは、熱帯地方の住民が日本で生まれ育った人よりも汗腺の機能が活発であることを発見した。(中略)1人あたりの活発に機能する汗腺は、寒い北海道のアイヌの人が平均140万個、その他の日本人が200万個、そしてアジアの熱帯地方の人は300万個近くに上った。」
ではなぜ、熱帯地方の人が温帯の人たちより汗腺の働きが盛んなのか、それを日本の研究者たちが明らかにしたと続きます。
「熱帯で生まれた日本人の子どもたちの多くは、現地の人たちとほぼ同じ数の汗腺が活発に機能し、暑い気候でも平気だった。ただこうなるには条件があり、子どもたちが少なくとも3歳になるまで熱帯で過ごしていなければならない。
3歳を過ぎてから熱帯に移り住んでも、活発な汗腺は生涯にわたって少なく、暑さに強くなれない。
その人の活発な汗腺の数が不可逆に決まる重要な時期は、どうやら3歳までのようだ。」
さらに日本の研究者らは、
「誰しも胎内で形成された、ほぼ同じ数の汗腺を持って生まれてくる。だが、生まれたばかりでは、汗腺が暑さに反応して発汗することはない、その機能は、生後約3年の間に、暑さの刺激を受けながら形成される」ことを発見したとのこと。
仁田まさとしは、3歳以下の育児での汗をかく大切さに注目します。
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