横浜市議会議員 公明党所属 仁田まさとし
シャープな感性、ホットな心 仁田まさとしの議員活動をご報告します。
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■ 重粒子線がん治療施設を視察調査

11月22日、がん撲滅横浜市会議員連盟は群馬大学の重粒子線医学研究センターを訪問し、重粒子線照射によるがん治療の施設を調査しました。同議連のメンバーとして仁田まさとし市議も参加しました。

重粒子線治療は、「切らずに」治すがん治療として注目されており、重粒子(炭素イオン)を体外から照射し、がんの病巣だけを集中して狙いダメージを与えることのできる放射線療法の一つです。 特に、同センターの重粒子線照射施設は国内3ヵ所目にあたり、従来より1/3に小型化された最新施設として国際的にも注目されています。 2007年に建設が開始され、2010年3月から照射、6月から先進医療が始められています。12月までに70名の患者が治療を終える予定であり、数年後には年間600人の治療を目指すとのこと。

仁田まさとし議員はこれまで市会本会議等で、重粒子線がん治療施設の適切な設置促進を主張し、そのための横浜市立大学医学部における人材育成の重要性を訴えています。