横浜市議会議員 公明党所属 仁田まさとし
シャープな感性、ホットな心 仁田まさとしの議員活動をご報告します。
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■7月17日大阪市内において政策研究会

7月17日大阪市内において、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸の5政令都市の公明議員による「政策研究会」が開催されました。この研究会は、各都市の議員代表が一同に会し、都市に共通する課題について、実施されている事業の発表や抱える問題点について意見交換し、政策立案に資することを目的として年一回開催されるもので、本年で17回目を迎えます。横浜市会議員団からは、仁田まさとし団長、手塚政務調査会長をはじめ8人の議員が参加しました。

本年は、「脱温暖化対策」と「発達障害者支援施策」をテーマとして真剣な議論が交わされました。

まず、財団法人地球環境センターの光岡和彦常任理事による「地球温暖化対策における国と地方の役割」と題し講演があり、地方自治体の先進的な取り組みに期待が寄せられている現状が報告されました。質疑応答では、「市民や事業者のやる気を喚起する施策」や「温暖化対策の効果を表す二酸化炭素排出以外の分りやすい指標の策定の必要性」などを巡り、活発な発言が相次ぎました。横浜市からも横浜市地球温暖化防止行動方針(CO−DO30)が紹介されました。

発達障害者支援の取り組みでは、各都市の特徴的な施策や事業を発表。早期発見の仕組みや就労支援などについて熱心な討議が行われました。
今後議論を重ねる中、必要に応じ発達障害者支援法のさらなる改善と制度運用上の課題などを国にも要望することが確認されました。