■ コムスンの不正問題で対策を申し入れ！

横浜市議会公明党（仁田まさとし団長）は6月12日、中田宏横浜市長あてに、株式会社コムスンの不正行為への対応について、利用者の不安解消と安心して介護サービスを受けられるよう申し入れを行いました。
申し入れでは、

介護サービス窓口を設置
利用者へのサービス確保・継続に努めるよう事業者を指導し、神奈川県と横浜市が協力して介護サービス確保の措置を講じる
法の隙間に付け入る行為を防ぐため、国に対し介護保険法の見直しなどを申し入れる

の3項目について早急に対応するよう強く求めました。
健康福祉局を担当する佐々木副市長が応対しました。

同22日には中田市長より、コムスンへの対応や市・区役所での窓口対応などの報告とともに、引き続き、「地域包括支援センターやケアマネージャーなどと協力して、利用者が安心してサービスを利用できるよう努め」「神奈川県とも連携し、介護サービスの確保に努め」て行くとの回答がありました。また、「今後も、適正な事業運営やサービス提供を継続するための指導体制などについて、他都市などと連携して、国に要望していきたい」との考えが示されました。