横浜市議会議員 公明党所属 仁田まさとし
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■ 第60回憲法記念日街頭演説会を開催

憲法記念日である5月3日、公明党神奈川県本部は川崎駅東口および横浜駅西口にて街頭演説会を開催しました。上田いさむ衆議院議員や松あきら参議院議員など神奈川県本部に所属する5人の国会議員に加え、横浜駅西口では公明党代表代行の浜四津敏子参議院議員が参加し参院選勝利を訴えました。
仁田まさとし市議は、司会進行役を務めました。
 浜四津参議からはまず、憲法96条に国民の権利として定められている憲法改正のルールである国民投票法を、これまで制定していないことは政治の怠慢であり、今国会で成立させることの重要性が述べられました。
 そして、修正協議の中で民主党の要求が大幅に盛り込まれていながら、法案審議の最終盤で共同修正から逃げた民主党の無責任ぶりを指摘しました。
 さらに、改正にあたって公明党は、憲法9条の1項、2項は堅持した上で時代の進展とともに提起されている環境権やプライバシー権などを現在の憲法に加えるという加憲の立場であることを強調。足らざるを補強する護憲的改正であることを主張しました。
 それに対し、憲法制定時には第9条廃止論を唱え現行憲法に反対した共産党が、「9条を守れ」と主張することの矛盾と、「日本人民共和国憲法草案」(後に日本共産党憲法草案)を持つ共産党こそがまぎれもなく「改憲の党」であり、「護憲の党」を主張することは国民を欺く態度であると批判しました。
(5月14日に国民投票法が制定されました。)