■ 白玉蘭の植樹式

　11月29日午前、横浜上海友好都市提携40周年を記念して白玉蘭の植樹式が行われました。この白玉蘭は、横浜華僑総会、横浜上海友好委員会、横浜中日友好協会より寄贈されたもので、日本名はハクモクレンです。

　来賓として中華人民共和国駐日大使夫人の汪婉友好交流部参事官が、「40年前と比べると両市は大きな発展を遂げ、双方の交流も盛んに行われてきた。今、日中関係は難しい状況にあるが、こうした時にこそこのような市民の心を結ぶ交流を行い、お互いに尊重しあうことが非常に大切で不可欠だと思う」と挨拶しました。
　また、議会を代表して私が、白玉蘭の花言葉が「持続性」であることに触れ、「持続した40周年の有効が、さらに深まり素晴らしい大きな花を咲かせるよう大いに期待したい」と挨拶し、土かけに臨みました。

　その後、横浜山手中華学園熊猫幼稚園園児による水遣りが行われ、合唱、獅子舞などが披露されました。