■ 市電保存館が40周年

　昭和47年に横浜市の市電は廃止になり、その翌年に横浜市電保存館が開館しました。本年で40年目を迎え7月にはリニューアルオープンとなりました。
　10月13日には、40周年の記念祭が開かれることになっています

　過日、その準備中の市電保存館を訪問し、横浜市交通局協力会の伊佐美常務理事から説明を受けながら視察しました。

　館内も白を基調に明るく塗り替えられ、時代に沿った市電が展示されています。横浜駅東口にあった大時計も復活します。また、ビールを工場から輸送するために使用されていた木箱、クッション材としての藁、無蓋貨車も再現され展示されます。