■ スマートエネルギーWeek2012を視察

　2月29日から3月2日にかけて、東京ビッグサイトでスマートエネルギーWeek2012が開かれ、私も3月2日に視察しました。目的は、環境未来都市の構築を進めるにあたって技術開発の進捗状況や、MICEの推進による活性化とその効果を調査し、横浜市の施策に反映することです。

　会場内では、スマートグリッドexpo（150社）、国際太陽電池展・太陽光発電システム施工展（750社）、エコハウス＆エコビルディングexpo（200社）、水素・燃料電池展（300社）、加工技術展（100社）、二次電池展（450社）が併設されており、合計27か国1950社が出展。参加者は12万人、会期中での経済効果は80億円が見込まれています。

　私は、全会場を巡りそれぞれの技術的な進捗状況を調査しました。特にスマートグリッドやスマートハウスに関しては、横浜市においてもスマートシティープロジェクトが進められていることから、ブースにおいても具体的な意見交換となりました。