横浜市会議員 公明党所属 仁田まさとし
シャープな感性、ホットな心 仁田まさとしの議員活動をご報告します。
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■ 平成22年度決算特別委員会で質疑

横浜市会の平成22年度決算特別委員会において私は、10月5日に実施された文化観光局審査の質疑を行いました。

■主な質疑項目

1. 文化観光局トータルプランについて

    市民生活を豊かにするためじっくり取り組む分野である文化と経済的な即効性も期待される観光の分野の取り組みについて、総合的な考え方や方針を明らかにすることが必要と主張。文化観光局長からはこの冬の前までにはまとめたいとの見解が示されました。

2. ヨコハマトリエンナーレ2011について

    すでに入場券販売目標と入場者数が目標を超えていることが明らかとなりました。また、今後の開催については横浜市が主導的に進める必要があり、事務局体制も継続すべきと主張。局長からは充実に向け事務局を継続する旨の答弁がありました。

3. 「横浜美術館」「横浜みなとみらいホール」の運営について

    横浜美術館の予算、学芸機能、収蔵庫などの施設整備について課題を指摘しました。また、横浜を代表する専門文化施設である「横浜美術館」と「横浜みなとみらいホール」の管理運営について、求められる視点を示しながら、今後のポテンシャル発揮の取り組みを要請しました。

4. 横浜人形の家について

    入館者数や収支状況が厳しく、収蔵庫の狭隘さなどの施設面に課題あることを指摘し改善を求めつつ、今後の利用促進策を求めました。特に横浜人形の家の前に設置されている市営バスの停留所である「山下ふ頭入口」に「横浜人形の家前」を加えることを提案し、局長からは交通局と前向きに協議する旨の答弁がありました。

5. 横浜フィルムコミッション

    これまでの支援実績や当初の期待効果に関する見解を求め、今後の効果的な横浜PRの取り組みを要望しました。

  質疑の録画中継は、こちらをご覧ください。