横浜市会議員 公明党所属 仁田まさとし
シャープな感性、ホットな心 仁田まさとしの議員活動をご報告します。
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■ 「議会改革」の先頭に!

公明党神奈川県本部は2月21日、今春の統一地方選に臨むにあたり、ローカルマニフェスト(地域重点政策)を発表しました。私は、同県本部幹事長として記者会見の進行を務めました。

演冒頭、上田県代表より、神奈川ローカルマニフェスト検討PT(座長:大滝県副代表・横浜市儀)を設置して、重点的な取り組みを検討してきた経緯の報告があり、続いて大滝PT座長より、骨子が発表されました。

さらに、藤井県団長が県議会における議員定数の検討経過を述べつつ、議員定数検討委員会の席上、「将来的に政令指定都市の定数を半減させ、大選挙区制にすべきだ」と主張。その内容を検討結果報告書に盛り込むよう求めるとともに、政令市選挙区における県議会の定数削減に向け、国に公職選挙法の改正を求める意見書を早期に提出することが決まりました。

ローカルマニフェストでは、政令市における県議会議員の選挙区を、区ごとから各政令市全域とするよう法改正し、議員定数を現在の107名から73に大幅削減するよう提案。また、県・政令市の政務調査費を廃止し、経費は実費弁償とすることや、政令市の補欠選挙を廃止、住民参加の「出前議会」の推進などが盛り込まれています。

私は、2月18日の市会本会議での代表質疑の最後に、これらの議会改革を進める上で重要な「議会基本条例」の制定を主張し、各党・会派に積極的に議論の呼びかけをしました。市民の皆様から、より一層信頼して戴ける議会へと改革する不断の努力を重ねて参ります。