横浜市議会議員 公明党所属 仁田まさとし
シャープな感性、ホットな心 仁田まさとしの議員活動をご報告します。

7.文化行政の充実について

 

横浜の未来はどのようにつくられていくのか。それは無限の可能性を持った市民の創造力が発揮され、様々な課題に対して創造的な解決策を市民自らが生み出していくことによるのではないでしょうか。
 市長ご自身も施政方針演説の中で述べておられましたが、厳しい状況にある市民の暮らしを守るための当面の施策だけではなく、未来の横浜をつくるための投資についても、怠りなく進めていくことが、横浜の次世代に対しての、今を生きる私達の世代の責任であると思います。
 そのためには、文化芸術の振興は極めて重要な役割を果たします。いつの時代にあっても文化芸術は人々の心の拠り所であり、近年では、文化芸術の力による都市の活性化の取り組みにも注目が集っております。
 しかし、先日の市長の施政方針演説では、残念ながら文化芸術振興について述べた部分がほとんどありませんでした。市長は、文化芸術に大変造詣の深い方であると、かねてより伺っておりますし、文化芸術振興についてのお考えをお持ちではないかと思います。

  1. 文化芸術振興に対する市長のお考えを伺います。
  2. 厳しい財政状況の中で、今後どのように文化行政を進めていくのか、伺います。
  3. 横浜市の重要な施策である横浜トリエンナーレを、横浜市として今後とも継続していくことが必要であると考えますが、市長の見解を伺います。
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