- 横浜市議会議員 公明党所属 仁田まさとし
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■薬物依存リハビリ施設 横浜ダルクを訪問
仁田まさとし市議は11月6日、浜田参議と小野寺県議と共に、薬物依存者や家族を支援する横浜ダルク・ケア・センターを訪問し、施設長の坪倉洋一氏と懇談しました。
坪倉施設長からは、薬物依存には「生涯治療」の観点が必要であり、支援については生活習慣をかえ、同様の問題を抱える人が支えあう自助グループにつながることが重要との説明がありました。また、薬物使用で刑務所に入った場合は、出所前からのケアを行い、出所後に孤立せず支援を受けられる体制の確保が必要と強調しました。
これらを受け、課題解決に向け、福祉事務所や医療との連携や障害者自立支援法による運用などについて、意見交換が行われました。
仁田市議は、薬物問題への支援に全力を挙げる考えを示すとともに、「制度の検討やパブリックインフォーメイションの推進など、取り組みを進めていきたい」と述べました。