横浜市議会議員 公明党所属 仁田まさとし
シャープな感性、ホットな心 仁田まさとしの議員活動をご報告します。

質問項目(水道局決算)

 


< 1 財政収支とこれからの水道事業>
(1)財政収支の状況
 ア 水道料金収入は、約14億円の減収となっているが、家事用と業務用でそれぞれどの
   ように分析しているのか。
 イ 20年度職員定数削減の内容は何か。
 ウ 最近3か年度における生産原価の推移は、どのようになっているのか。

(2)これからの水道事業
 ア 20年度決算と旧・中期経営計画〔平成18年度〜22年度〕における財政収支見通しを
   比較して、どのように評価しているのか局長の考えを伺いたい。
 イ 水道事業を取り巻く経営環境は非常に厳しいが、これからの水道経営をどのように
   展望しているのか。


< 2 水道管工事部門の執行体制>
(1) 平成18年11月に実施した機構改革において、水道管工事部門の見直しについては、
   どのように評価しているのか。
(2) 水道工事に関して、お客さまからどのような声があるのか。
(3) 配水管等の維持管理業務を所管する技術系部門において、担当区域など必要な見
   直しを実施しないのか。


< 3 環境対策>
(1) 環境省が発行しているガイドラインにおいて、環境報告書及び環境会計とは、それ
   ぞれどのようなものか。
(2) 横浜市水道局の作成する環境報告書及び環境会計の活用の仕方について伺いたい。
(3) 環境報告書は、どのような方法で市民の皆様に公表し、また、どのようにPRしてい
   るのか。
(4) 環境報告書は、どのくらいの市民の皆様に読まれているのか、把握しているか。
(5) 環境報告書のアンケートの返送件数と、その内容について伺いたい。
(6) 政令指定都市の中で紙ベースの環境報告書を作成していないところはあるのか。
(7) より多くの市民の方に、環境報告書を読んでいただくための工夫について、考え方
   を伺いたい。
(8) 環境報告書を内部的にも活用しているとのことだが、どのような効果があったのか。
(9) 水道水を作るには、その過程でさまざまなエネルギーが使われているが、結果とし
   て、二酸化炭素をどれだけ排出したのか。また、エネルギー別の二酸化炭素排出割
   合は、それぞれどのくらいか。
(10)特に、電気使用量の削減に向けて、どのような取組をしているのか。


< 4 技術の継承と研究・開発>
(1)技術の継承
 ア 継承すべき技術とは何か。また、その技術を受け継ぐためにどのようなことを行っ
   ているのか。
 イ 水道局では、人員削減のため定年退職者を不補充としているが、技術継承に影響が
   ないのか。
 ウ 技術継承を踏まえ、これからの職員構成をどのようにしようとしているのか。
 エ 川井浄水場で導入のPFI事業については、浄水処理を民間に委ねるが、技術の継承
   はどのように考えているのか。
 オ 技術の継承の観点で、水道局のテクニカルエキスパート制度はどう機能するのか。
 カ 平成20年10月にテクニカルメンバーが認定されているが、これまでどのように活動
   してきたのか。
 キ 今後、この制度をどのように進めていくのか。

(2)研究・開発
 ア これまでの調査研究の具体的成果はどうなっているのか。
 イ 現在、研究開発はどのような体制で進めているのか。また、費用と要員はどれくら
   いなのか。
 ウ 研究開発の仕組みと成果について、今後どのように活用しようと考えているのか。
 エ 市内にあるマンホール蓋の全体数と水道の蓋の数はどれくらいか。
 オ マンホールの蓋のスリップ防止について、研究開発をどのように進めていくのか。


< 5 はまっ子どうし>
(1) ペットボトル水を製造・販売している政令指定都市のうち、横浜市を除く上位5都市
   の20年度実績はどうか。
(2) なぜ、「はまっ子どうし」を製造・販売しているのか、あらためて、その目的を伺い
   たい。
(3)「はまっ子どうし」の目的のひとつとして、販売を通じた営業マインドの醸成など、
   職員の人材育成があるが、具体的にどのように取り組まれているのか。
(4)「はまっ子どうし」のラベルに、水道局がペットボトル水を製造・販売する趣旨を盛り
   込み、市民にPRすべきではないか。

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