横浜市議会議員 公明党所属 仁田まさとし
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■がん対策の総合的な事業展開を検討 <予算代表質疑で中田市長>

22月21日、横浜市会の本会議が開かれ、仁田まさとし市議(公明党横浜市会議員団団長)が、平成20年度予算案について代表質疑を行いました。市政の重要課題の中で、

  1. 都市経営の基本方針について
  2. 開港150周年記念事業について
  3. アフリカ開発会議について
  4. 地球温暖化対策について
  5. 医療政策について
  6. 中長期的な都市づくりと新市庁舎整備について
  7. 中小企業支援策について
  8. 方面別(仮称)学校教育センターの整備について

の、8項目にわたり、中田市長並びに押尾教育長に質問しました。

仁田議員は、本年5月に開催されるアフリカ開発会議を契機に、横浜市立大学がアフリカ諸国との間で交換留学などを進めていくなど、次代を担う人材を相互に育成していくべきと主張。それに対して中田市長からは、市立大学は毎年100人を超える留学生を受けいれているがそのほとんどがアジアからであり、アフリカ諸国からの受け入れは今後の課題であるとしながら、アフリカ開発会議を契機として取り組んでいけるよう市としても支援したいと積極的な答弁がありました。
 また、がん対策について総合的な取り組みが必要と仁田議員が質したところ、中田市長は「保健・医療部門の連携を一層緊密にするとともに、より総合的な事業展開を実施できる体制を検討する」と前向きな姿勢を示しました。

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