■ 横浜21ビジョンの実現に向け研究会を開催

公明党の横浜市選出の県議会議員と市会議員で構成する「横浜ビジョン検討委員会」は、6月1日に研究会を開催しました。
2005年11月に発足した同委員会は、21世紀の横浜の進むべき方向を示す都市ビジョンを検討し、本年（2007年）3月28日にローカル・マニュフェスト「横浜21ビジョン」を発表しました。
今回の研究会は、ビジョン実現の為のロードマップ策定に向け開催されたものです。
横浜市内の調査とビジョン策定にアドバイザーとして携わった静岡大学の馬居政幸教授が講演し、男女の年齢別人口の移り変わりなどから見えてくる同市の課題を指摘しつつ、ビジョン3つの視点の重要性を強調。その後、活発な議論が行われました。
冒頭に、同委員会の事務局長としてビジョンの策定を進めてきた仁田まさとし横浜市会議員団長から、「今後、定期的に研究会を開催し、ビジョンの実現に向け取り組みたい」との挨拶がありました。