議員定数の削減等議会改革に関する声明

　本日、市会臨時会において議員定数条例の改正を行った。その結果、国勢調査結果に基づく比例配分による不均衡是正を実施することになった。
　自由民主党、民主党ヨコハマ会及び公明党としては、行財政改革が進む中で市民の 負託に応えるためには、より効率的な議会が求められており、議員総定数の削減を今後さらに進めていくべきであるとの認識で一致した。
　また、併せて、現下の市政に係る諸課題の解決に向けて、議会の立法機能を高めるなどにより議会がその役割をさらに発揮していくとともに、議会として自主的、自律 的な改革を一層推進していくこととし、とりわけ次の事項については、プロジェクトチームを速やかに設け、具体的な検討に着手することを申し合わせた。

1. 議員定数については、今回の改正に引き続き、総定数の大幅な削減に向けて、改選後早急に具体的な検討に着手する。
2. 政務調査費については、透明性の向上等の観点から、交付のあり方、収支報告の方法等の見直し検討を進め、19年度中に所要の措置を講じる。
3. 費用弁償については、見直した結果、19年3月までをもって廃止する。

平成19年1月18日
自由民主党横浜市会議員団　団長　　　　大久保　純　男
民主党ヨコハマ会横浜市会議員団　団長　星　野　國　和
公明党横浜市会議員団　団長　　　　　　木　村　久　義