横浜市議会議員 公明党所属 仁田まさとし
シャープな感性、ホットな心 仁田まさとしの議員活動をご報告します。
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■ 子供が健やかに育つ町横浜の構築を!

仁田まさとし市議は、平成18年横浜市会第二回定例会の本会議において一般質問に立ちました。「子どもが健やかに育つまち横浜の構築」について、子ども優先の社会、地域子育て支援事業、小児科・産科医療の3つの観点から、中田市長に質問しました。
 公明党は先に、子育てを社会の中心に位置づけ綜合的な施策を提案する「少子社会トータルプラン」を発表しました。「子どもの幸せ」や「子育ての安心」が確保される社会こそ、国民すべてにやさしい社会であるとの考え方に立ち、子育てを社会全体で支援する、「子どもたちのための社会」すなわち「チャイルドファースト社会」の構築を提言しています。
 このプランをもとに、仁田市議は、「保育に欠ける子」のみならず「保育を必要とする子」への保育所の開放や専業主婦の子育て不安や孤立感を受け止められる仕組み、さらにまち全体が子どもを大切にする社会の雰囲気づくりを訴えました。
 また、7月1日から拡充される小児救急電話相談が201-1174(いいナース)と判り易い専用の電話番号でスタートすることが明らかとなりました。
さらに、医師の減少傾向を示している産科医療について環境整備への対応を迫り、市長から、「少子化を止める一方策として、今後も出産環境の整備に積極的に取り組む」との答弁がありました。