横浜市会議員 公明党所属 仁田まさとし
シャープな感性、ホットな心 仁田まさとしの議員活動をご報告します。
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■ 被災地のペット救護活動を視察

 4月14日、復興副大臣の浜田昌良参議、高木美智代衆議、横浜市会の加藤、行田両市議らとともに、郡山市にある福島県動物救護本部の三春シェルターを視察しました。

 まず、構成団体の一つである(公社)福島県獣医師会の島崎昌三常務理事より概要説明を受けました

 平成23年3月11日の東日本大震災および福島第一原発事故により被災した福島県のペット救護活動のため、平成23年4月15日に「福島県動物救護本部」が設置されました。
 同年4月22日には原発事故に伴う警戒区域が設定され立入が禁止される区域内の救護活動が行政機関による実施が始まりました。
 保護されたペットの増加に伴い、飯野シェルター(現在閉鎖)、三春シェルターが設置されました。平成26年3月31日現在、462頭の犬、544頭の猫が保護され、計813頭が返還・譲渡され、計129頭が収容されています。

 保護した動物の内部被ばくを測定する計測器など、様々な工夫がされていました。

 災害時のペット救護活動やシェルターのあり方、今後の取組み等を意見交換しました。