横浜市会議員 公明党所属 仁田まさとし
シャープな感性、ホットな心 仁田まさとしの議員活動をご報告します。
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■ 障がい者の成人を祝うつどいが開催されました

 1月19日、障害者スポーツ文化センターである横浜ラポールで、「2014年障がい者の成人を祝うつどい」が開催されました。182名の新成人が参加し、ご家族等も含めて会場があふれる程でした。横浜市心身障害児者を守る会連盟と横浜市障害者社会参加推進センターが主催したものです。

 開会前には、ジャズが演奏されました。
 知的障がいと運動機能の発達に遅れがあり、現在、個別支援学級に通う中学3年の姉 野村琴音さんと小学4年の弟 郷詩さんによる小さなジャズユニット「サファリパークDuo」が奏でる、トランペットとピアノの旋律でした。音楽家のご両親に伺うと、琴音さんは、自ら進んでトランペットを吹きたいと練習を始めたとのこと。この二人のDuoは、横浜ジャズプロムナードなど、昨年44回の出演を果たしています。
 握手をしたお二人の手から伝わる心に、感動でいっぱいでした。

 式典では、林横浜市長に続き、私が横浜市会を代表して、新成人とこれまで支えて来られたご家族や関係者へ祝辞を述べました。最後に、新成人の男女各1名の代表から抱負が披露され、その力強さに、感動の連続でした。

 最後に、新成人全員による記念撮影が、賑やかに行われました。