横浜市会議員 公明党所属 仁田まさとし
シャープな感性、ホットな心 仁田まさとしの議員活動をご報告します。
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■ 横浜市会議長 副議長 新春対談
    夢が広がるまち横浜

  女優であり国連開発計画親善大使としても活躍の紺野美沙子さんをゲストに迎え、「夢が広がるまち横浜」と題し、佐藤祐文市会議長と私が対談しました。
 この模様は、横浜市会議長・副議長 新春対談として、1月2日(木)の午前10時よりテレビ神奈川(tvk)で放送されました。

司会:あけましておめでとうございます。先ほど、一緒に園内をまわっていかがでしたか?
紺野:童心に返りました。鷹がかっこよかったですね。動物がとても好きで、ナイトズーラシアにも参りました。
佐藤:久しぶりでしたが、もっと時間を割いてみたいと思いました。心が落ち着きますね。
仁田:実際に手で触り動物と触れあうと心が癒され元気をもらいますね。ラクダのコブがあんなに柔らかいとは思いませんでした。

<子育て支援の先に>
司会:昨年は何が印象に残りましたか?
紺野:アフリカ開発会議は印象に残っていますね。あと、待機児童ゼロですね。仕事をしながら子育てという方には朗報ですね。
佐藤:保育所の整備も大切ですが、それ以外の子育て支援も大切ですね。ヨコハマグッドバランス賞という取り組みや、ヨコハマダディーというサイトもあります。
仁田:子育て家庭を応援する事業として「ハマハグ」があります。アンパンマンの絵が描いてあるステッカーが貼ってある店舗が市内に4118店舗ありますが、子育てを応援しようという店舗です。また、地域で子育てを支援する拠点が各区1カ所あり、そこを中心に親と子が集える広場が118カ所あります。中学校区で1カ所として150カ所になるといいですね。
佐藤:子育てした後、どのように仕事に復帰するのかという支援もしっかり考える必要があります。
紺野:多様化しているニーズにあったフレキシブルな選択ができるといいなと思います。

<ヨコハマ子育てトーク>
司会:子育てにまつわるエピソードや現在の取り組みについて伺いたいのですが。
紺野:幼稚園に入る前は、母と子で行く居場所がなかなか無かったですね。
佐藤:PTA会長の時「おやじの会」をつくって、学校を清掃するなど活動を通して、いい仲間ができました。仲間が大切と体験しました。
仁田:0から2歳では保育所に約3割、あと7割が在宅での保育です。孤立しないように、いろいろな眼や手があることが大切ですね。
紺野:(親善大使として)生まれてくる場所でこんなにも格差があるかと思います。日本で生まれたからこそ出来ることがいっぱいあることをわかって欲しいと思います。

<夢が広がるまち 横浜>
司会:いろいろな若者たちが頑張っていますね。
佐藤:昨年の大変うれしい話題は体操の白井健三選手ですね。2020年には金メダルを目指してもらいたいと思います。障がい者の方々もスポーツに励んでいます。パラリンピックを楽しみに応援したいと思います。
司会:芸術の面でも横浜はいい影響がたくさんありますね。
仁田:昨年は横浜音祭り2013。今年は横浜トリエンナーレがあります。創造都市の取り組みで、多くのアーティスト、クリエーターが横浜に集まっています。技能の面でも横浜マイスターという方々が、37職種、46人います。
司会:朗読座という活動で子どもたちと触れあっていますが。
紺野:心が落ち着くような、潤うような時間を提供して、明日も頑張ろうと思っていただけたらいいなと思います。

 <今年の抱負>
司会:今年の抱負をお聞かせ戴きたいのですが。
佐藤:昨年は東京オリンピックが決定し国内総生産もプラス。市内経済活性化に全力投球、全国市議会議長会会長として、地方自治・横浜の発展に向けて全力投球したいと思います。
仁田:議長をしっかり支えたいと思います。紺野さんが関わる国連では今年から、「すべての人のための持続可能なエネルギーの国連の10年」と定めています。横浜は、2011年12月に環境未来都市に選定されています。全国11地域の環境未来都市のリーダーとして進んで行けるように頑張りたいと思います。
紺野:子どもたちの心を育てるような取り組みを、朗読や演劇を通してサポート出来ればいいなと思います。
司会:本日はありがとうございました。