横浜市会議員 公明党所属 仁田まさとし
シャープな感性、ホットな心 仁田まさとしの議員活動をご報告します。
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■ 上海市との友好都市提携が40周年

 上海市と横浜市の友好都市提携が40周年迎えました。これを記念して私は、市会副議長として11月5日から7日まで、中華人民共和国上海市を訪問しました。
 日中共同声明が調印され国交が正常化した翌年の1973年11月に横浜市と上海市は友好都市提携を宣言しました。上海市にとっては始めての海外友好都市提携でした。
 この宣言以降5年ごとに交流事業に係る協定書が交わされており、5日に「横浜上海友好交流事業に係る協定書(2014〜2018年度)」が調印され、立ち合いました。

 翌日6日に私は、中国独自の政治体制である上海市政治協商会議の蔡威(さい・い)副主席と会見しました。
 友好交流提携40周年を契機としてより一層両市の交流を深め、共に発展していくために相互の協力をと確認した上、仁田まさとし市議は、「そのためにも未来を担う学生同士の交流に力を入れたい」と提案し、共感を得ました。

 上海港のコンテナ取扱量は、横浜港の10倍に相当する3,150万TEUと世界1位となっています。特に、船舶の大型化に対応するため上海の東南端から約30km沖合に洋山深水港の整備を進めています。

 どこまでも続くガントリークレーンが規模の大きさを象徴していました。

                            (資料写真)

 その他、上海城市規画展示館、中国国際工業博覧会の視察調査、40周年記念の民間交流会への参加などの日程を経て帰国しました。