横浜市会議員 公明党所属 仁田まさとし
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■ 港湾施設の老朽化を調査

 公明党横浜市会議員団は9日、港湾施設の老朽化状況を調査するため横浜港のふ頭などを視察しました。

 始めに、港湾局より施設の状況を聴取しました。
 主な港湾施設である岸壁、物揚場、護岸は235ありますが、すでに建造後50年以上経過している施設は48施設と2割を超えており、20年後の2032年にはその数が115施設と5割近くになります。
 また、電気防食により施設の腐食を防いでいますが、防食装置の耐用年数である20年毎に交換することが望ましい中で、予算が限られていることから優先度の高い施設から交換せざるを得ない状況であることがわかりました。

 その後、ふ頭岸壁を視察し、桟橋構造の床版や鋼管杭の状況、舗装のひび割れ、海釣り施設の桟橋のさびなどの状況を調査しました。